【ココロの話】あなたが我慢してしまう理由

断れない・・・が悩み。

 

このところ残業続きだったから
今日は定時であがって家でゆっくりしよう

そう思っていたら、先輩から

「ごめんね、私今日用事があるのよ。
この仕事やっておいてもらえないかなあ」と頼まれごと。

「わかりました。やっておきます。」

と言いつつも、心の中ではモヤモヤしたい気持ち。

 

(私にだって予定があるのに・・・)

こう思いながらも、断り切れず、ついつい引き受けてします。

 

そんな優しいあなたへ。

 

こんなパターンがずっと続くとなると、やっぱりイヤですよね?

やりたいことをしたり、ゆっくりしたり
自分のための時間が少なくなってしまうし、

お誘いのイベント(飲み会とかランチ会とか)も
何となく乗り気になれないのに断れず参加するって、

時間はもちろん、お金もムダにしてしまった・・・

そんな気持ちになりますよね?

 

ごめんなさい!今日は私も用事があるのです。

今日は家族と過ごしたいから。ごめんなさいね。

こうやって文字で書くと、簡単なことなのに、
どういうわけか、実際に「お断り」を口にするのが
できない・・・言えない・・・

 

“断れない”人が持っている心のブレーキ

 

断りたいのに、断れない・・・

このパターンを持っている人には、あることに対する「怖れ」を持つ方が多いです。

”あること” それは

もし断ったら、

・嫌われてしまうのではないか
・相手との関係が壊れてしまうのではないか

というもの。

この怖れを持っていると、自分のことを後回しにしてまでも、
相手の要求をかなえてあげようとします。

「断ったら、嫌われる」「断ったら、その人との関係が壊れる」

いったいこのイメージはどこからやってきたのでしょうか?

 

「我慢の記憶」をたどってみる

 

断れると嫌われてしまうのでは・・・
相手との関係が壊れてしまうのでは・・・

この考えはいったいどこから来るのでしょうか?

 

もしかしたら、あなたは誰かに、
「断られて」「自分の希望を受け入れてもらえず」
とてもイヤな気持ちになった
とても傷ついた

こんな経験はありませんでしたか?

 

多くの方の「我慢の記憶」は子どものころにさかのぼります。

 

例えばあなたがまだ小さかった子どものころ、
お母さんやお父さんに「遊んで!遊んで!」とおねだりしたとき、

「今、忙しいからダメ!」「わがまま言わないの!」

お父さんやお母さんからこんな言葉が。

まだ甘えたい盛りの子どものあなたにとって、この言葉は
とってもツライもの。

きっと、私のことが嫌いなんだ・・・
自分の望みを言っちゃダメなんだ・・・

こんなツライ思いをするなら、もう二度と言わない。
お父さんもお母さんも嫌い!

そこから我慢の歴史が始まります。

 

もしかしたら、その時お父さんやお母さんには
他にやらなくてはいけないことがあったかもしれない。

たまたま、虫の居所が悪かったのかもしれない。

けれど、小さな子どもには、相手の都合まで考えることはできません。
我慢することが日常になっていきます。

 

このパターンが身についてその人にとって当たり前となってくると
自分以外の他に人にとっても、このパターンが適応されます。

かつて私が断られて傷ついたように、相手を嫌いになったように、
きっと相手も同じ気持ちになるに違いない。

 

このようにして、かつての我慢が今に続いていきます。

 

さあ、あなたには
どんな「我慢の記憶」がありますか?

 

子どものころにはわからなかった相手の都合や気分も
大人になった今なら、気づいてあげることもできます。

 

「我慢の記憶」を知ることは、
かつてあなたの心の痛みを生んだ出来事の「誤解」を解いて
その出来事にリンクしている思い込み、例えば

・言いたいことを言ったら嫌われる
・我慢しなければならない

このような、いらないものを手放すパワフルな近道です。

 

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