人は鏡~投影の法則~

おはようございます。

心のセラピスト・メンタルコーチ かおりです。

 

今日のテーマはこれ。

人は鏡。相手に感じるものは自分のもの。

イタタタタ

これを書いたら、とたんイヤ~な気分になってまいりました。

書いてる私自身が。

認めたくな~~い!!!絶対に!!!

と言ってるんでしょうね。

「イライラしないでよ! 」

「あなた、怒ってるでしょ?」

「もうっ!自分のことしか、考えてないんだから!」

 

あなたが誰かと険悪な状況になったとき、

そして、こんなことを言われたとき、

心の中で、ふっとこんなことを思ったことはありませんか?

 

(イライラしている、怒ってるのは、そっちでしょ!)

(あなたの方こそ、自分のことしか考えてないでしょ!)

 

まとめると、

 

それ、自分のこと言ってない?!

 

これです。

 

それからは

言いたい気持ちをぐぐっと押さえて我慢する方もいれば

「それはあなたのことでしょ!」って言い返す方もいる。

 

言い返すとさらに、険悪な雰囲気にはなるとは思いますが。

 

 

 ・あの人って○○なんだから!

 

その昔はイライラすると、すぐこのフレーズで

友だちに愚痴っていた私です。

 

でも、「人は鏡=投影の法則」というものに気づいてから

怖ろしくて、言えない・・・となりました。

 

だって私が集めた「あの人って○○」は、全て私のことだったから。

 

“人は鏡である”

ずいぶんポピュラーになったこの言葉ですが

知ってるだけでなく、

クライアントとしてセッションを受けて、

ズズッと腑に落とされてしまったのでした。

 

・あなたって○○

・あの人は△△

 

人は自分の嫌なところ、否定したいところを他の人の中に見ます。

そして自分が嫌だと判断してる部分を、相手に

「相手の欠点」として指摘して、自分を正当化する ことがあります。

 

・自分の中の優柔不断さ

・自分の中の人を見下したり、バカにしたりする傲慢さ

・自分の中の怒りっぽさ

・・・

それらが許せないのです。持っていることさえ認めたくない。

だから、それを周りの人に写し出します。

そして、相手に言おうものなら、ぶつけようものなら

相手は不機嫌に。

 

(ほら、やっぱりそうでしょ!。私が見立てた通りの人なんだから。)

 

自分の中にあるものを受け入れないため、排除したいために

他の人の中にそれを見出し、嫌悪すること。これを

 

投影同一視

 

と呼びます。

 

自分でない他の人の中に写し出すことで、

自分の中にある

「受け入れたくない・認めたくない・排除したい」

これらの要素を持つ自分に対しての嫌悪を感じずにすむから。

 

わたしのじゃ、ありません!!

ということです。

嫌悪感を感じていてはツラすぎるので

心の中で防衛機能が働くのです。

 

そして、自分のバランスを取っているのです。

 

投影の法則はこんな観点から自分を知ることができます。

 

いつも人に対して思っていることが

実は自分のことだった

 

となると、怒りに任せて

「あなたってもうっ!自分勝手なんだから!」

とパートナーに怒りをぶちまけて、言い争いになることも

回避できるようになります。

 

逆に、相手から

「お前はいつも○○なんだから!」と言われても

相手は自分のことを言っている と気づけば

怒りで言い返すことも減ってきます。

 

 

そう言えば、こんなエピソードを思い出しました。

 

当時参加していた心理学のワークショップで受講生のある男性が

「最近、腹が立ったこと」について話してくれました。

 

(いつもそう感じる嫌なことだそうです)前の歩く人の傘の持ち方、

朝の通勤時間、多くの人が行き交う中で

傘の真ん中を握るように持っている人。

「柄の部分が、腕を振る度に後ろに来るでしょ?危ないよね~」

 

確かに。私もこの持ち方、嫌いです。

 

その話を聞いていたある女性(その男性の友人)が一言、

「○○さん、いつもそうやって(傘の真ん中)持ってるよ。」

 

とたん、会場は爆笑の渦♪

 

 

 

 

 

 

 

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