【心のトリセツ】子どもが学校を辞めたいと言い出した・・・K美さんの悩み。

息子が大学を辞めたいと言ってるんです。

「授業についていけない」からという理由で。

どうやったら、息子にやる気を持たせる、前向きにさせることができるんでしょう?

 

K美さんのお悩みは大学2年の息子さんに関するもの。

大学に入ったものの、学校の授業についていけない、他にも友人関係の悩みで、K子さんの息子さんは彼女に

退学したいと言ったそうです。

 

「せっかく懸命に勉強して入った大学なのに・・・」

息子さんの落ち込んでいる様子を見て、いてもたってもいられず、

・息子を勇気づけるにはどうしたらいいか?

・どうやったら息子を学校に行かせられるのか?

K美さん、必死に考えたのだけれど答えが浮かばず、セッションに申し込んでくださいました。

 

もしかしたら、K美さんと同じようなお悩みを抱えたお母さんもいらっしゃるかも。

 

K美さんは、ベストなアドバイスが欲しかったのですが、こういう場合、私、アドバイスしないのです。

そしてここには、息子さんの悩みの前に解決するべきことがあります。

それは・・・

 

・前向きにさせたい

・学校に行かせたい

 

K美さんが息子さんに「させたい」と思っていること、それ自体です。

「させたい」と思うのはなぜなのでしょう?

 

そこには、K美さんが持っている「評価の基準」が存在しています。

セッションで明らかになったのは、こんな「評価の基準」でした。

 

・大学中退だと、就職が難しい

・大学を中退すると、中途半端、長続きしない人だと思われる

・大学を中退してしまったら、あとで後悔する

・・・

 

この「評価の基準」にK美さんはとらわれすぎるあまり、息子さんの現状をマイナスに見ていたんです。

それは息子さんにはも自然と伝わり、親子の間がぎくしゃくしたり、息子さんが反発したり・・・

となっていたのでした。

 

K美さんの息子さんに対する「評価の基準」の裏には、息子さんへの「期待」が対のように存在していました。

 

・無事卒業してくれること

・良い会社に入ってくれること

 

有名大学を卒業し、有名企業に入ってくれること。これがK美さんの「期待」。

この期待を息子さんが叶えてくれれば、K美さんにとってはとても誇らしい、自慢できることなのです。

 

自分の「期待」に沿わないものは、ダメ。だから何とか相手を変えたい!

そうやってほぼ無意識にK美さん、息子さんに対して厳しく接していたんですね。

 

アドバイスしたくなる気持ち、何とか現状を変えてあげたいと思う気持ち。

我が子ですから、ひとしお大きいものだと思います。でも、「自分が何にとらわれているのか?」 

 

・相手に対してどんな期待をして?

・その通りにならないことでそんな評価をしているのか?

 

いったん立ち止まって、ここを見つめなおす必要があります。

自分の持つ「評価」と「期待」に気づき、そこから自由になると、

相手の(息子さん)悩みをあるがままに受け止め、しっかりと相手に耳を傾けることができるようになってきます。

「受け止めてもらっている。聴いてもらっている」その安心感の中で、相手は心を開くことができます。

 

Q:そのアドバイスは、どうしてしたいのか?

 

K美さんは、息子さんに対してアドバイスしたくなった時に、自分に問いかけるようにしました。

すると、しばらくして息子さんは「辞めたい」という心のうちを彼女に話してくれたそうです。

 

その後、息子さんは自分が「本当に学びたい」をと願う大学へ再入学しました。

 

 

 

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