【心のトリセツ】「〇〇してあげたのに(怒!)」って本当は誰のため?

あなたにはこれが必要! 絶対にいいから!

あなたのためを思って言ってるの!

私のアドバイス、聴いてちょうだい!

 

悩んでる友だちや家族、パートナー・・・。

彼らのつらそうな顔を見ると、多少なりとも何とかしてあげたくなります。よね?

相談されると、こっちも真剣に考え、自分の人生の経験値や価値観から
アドバイスをすることだってあります。

 

アドバイスを受け取ってくれると、安心した気持ちになるかもしれませんね。

 

でも、時にはあなたのしたアドバイスとは違う選択をすることだって、あります。

そんなとき、あなたはどんな気持ちになりますか?

 

まあ、あなたが考え、決めたことだから。

その選択、果たして大丈夫だろうか・・・

様々な反応があると思いますが、今日は「怒!」付きの反応について。

 

どうして、私が言ったとおりにしないの!

あれだけ相談に乗ってあげたのに、どうして??

時間の無駄じゃない!

私の言ったとおりにしておけば、絶対上手くいくのに。

なんで、言うこと聞かないのかなあ・・・

 

こんな「怒!」付きの反応をする方もいます。
私も以前はこちらでした。

 

だって、相談されたから一生懸命私だって考えて、アドバイスしたのよ。

それを無下にされるって、「怒!」になるでしょ!

 

確かに相談相手が幸せになるように、スムーズに事が運ぶように、考えて、考えて、考えたアドバイスなのです。

でもね、

何を選択するかは、あなたには決める権利はないのです。

その領域は、相手のもの。
相手が何を選択するかは、コントロールできないのです。

 

では、どうして「怒!」の感情が沸いてくるのでしょうか?

それはこんな気持ちなのかもしれません。

自分を否定されたような気持ち。
自分を軽く扱われたような気持ち。
自分が必要とされていない悲しい気持ち。

 

「〇〇してあげたのに・・・」

そう思う心の奥底には、

「〇〇してほしい」がありませんか?

 

必要としてほしい。感謝してほしい。

自分のことを承認してもらいたい気持ちです。

 

私たちは自分のことを認めてもらうために、さまざまな工夫を凝らします。

もちろん意識的にする工夫もありますが、無意識で行っている工夫もあるのです。

このパターンはその一つかもしれませんね。

 

でも、このパターンは人間関係を壊すことにもなりかねません。
実際、このパターンで大切な友人と疎遠になってしまったことも、私あります。

 

決めるのは相手。私じゃない。私は別の視点を相手に提供するだけ。

 

「〇〇してあげた」って、本当は誰のためでしょう?

そのことで、あなたは何を得られますか?

 

 

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