【心のトリセツ】今を変えたいなら、自分は「○○○だ」を手放すこと。

私たちは、自分の起きている問題や悩みを、周りの人だったり、環境だったり

自分以外の誰か、何かのせいにしてしまいがち。

あの人が、あんなこと言わなければ
あの人が、あんなことしなければ
こんな環境じゃなければ

私はもっと、幸せでいられるのに!

 

この思考パターンにほぼ浸食されていた私。

だからいつも、何か自分にとって不愉快な出来事が起こると

○○ちゃんて、××なんだから!どうして△△ちゃんって、※※なの!

ず~っと友だちにグチっていました。もちろんそれだけでは満足できないので
心の中で壊れたレコード(って知ってます?)のように、ずっと独り言が回っていました。

 

私は悪くない。相手が絶対に悪い。

私は被害者。

 

この意識が強かったんです。だから自分の心と向き合い始めたころも
ずっとこの思考パターンをしっかりと心の手に握りしめたまま。

 

だって、私悪くないのに、どうして相手を許さなくちゃいけないの!!
謝ってほしいのは、私の方だ!!

 

でもあるとき、同じ学びをしている仲間から言われたことがあったんです。

「その考え方、ずっと持ってることで、あなたは何を得ているの?」

 

その瞬間、私はフリーズしてしまいました。

私が得ているもの・・・それは

自分が選択し、選択した結果「失敗」だと考えていること

それを認めることが “恥”

 

その時に浮かんできた言葉がこれでした。

 

だって、誰かに強制されたわけでもないし、法律で決められたわけでもないし
私自ら考え、選択し、行動したのです。

 

それが自分のイメージしていたものとは大きく違い、「失敗」というラベルを貼った私。

でもこの「失敗」ラベルを認めたくない自分がいたのです。

※そもそも「失敗」ではなく、トライしてみた「通過点」に過ぎないものなのにね。

 

人のせい、環境のせいにしていれば、“恥”を感じることもなく
「大変だったね」 と友だちに同情をもらうこともできる。

 

その日から私は、クライアントとしてセッションに臨むとき

「I(アイ・私は)」何を感じ、何を願っているのか?

ここに集中していきました。

 

「I(アイ・私は)」の視点で物事や人との関係性をとらえたとき、
話す言葉の数が極端に少なくなりました。

「I」の視点で語るとき、自分の気持ちと必然的に向き合わざるを得なくなります。

○○さんという人がいて、△△という状況で、××と言われた(された)

こう言ったストーリー(状況)もグッと無くなってきます。

自然と語らなくなるっているのが近いかな。

 

「I」の視点を訓練したことで、私のものの見方や感じ方が変化していきました。

以前は眠れないほどイライラや怒りを抱えること、しばしばでした。

 

あの人のせい。こんな環境のせい。

「被害者」で居つづけることで、かえって悩みや問題は解決が難しくなります。

たとえ相手や環境が変わっても、同じようなことがまた起こるからです。

これはセッションを提供する立場になった今、
クライアントさんの変化を見ていて実感してる。

「は~い、カット!」ってよくクライアントさんのストーリーを止めますよ。

 

「I」を主語にすれば、変化は早い。

もちろんイライラや怒りだって感じます。人間だもの。

でも、いつも「I」に戻ることで、グチや文句は少なくなり、人のことも気にならなくなります。

 

変えることができない自分の外側に対して嘆くより、
変えることができる自分自身としっかり向き合う。

○○のせい・・・「被害者」で居つづけているとしたら、それは何のため?
そうすることで、何を得ていますか? 何を感じずに済むのでしょう?

 

この問いは私にとって、人生の方向転換の大きなきっかけとなりました。

 

 

 

 

 

 

 

Follow me!