【心のトリセツ】その怒り、目的を持って使ってない? コントロールしたくなる気持ち。

こんにちは。心のセラピスト かおりです。

今日は「怒り」についてのお話を少し。

 

「怒り」って感じたくない感情ですよね?

忙しい朝に、支度もせずテレビを見ている我が子に、イラッ!

授業中におしゃべりばかりしている生徒にイラッ!

自分の指示通りに動いてくれない部下に対して、イラッ!

ついつい、イライラが我慢できずにキレてしまうことも。

キレられたほうはびっくりするし、何も言えなくなるし、
どう接していいのかわからなくなることも。

 

「怒り」が湧きおこったとき、こんなふうに考えることはありませんか?

・この子が私を怒らせているんだ
・この人のせいで、私はイライラしてるんだ

だから、私は悪くない!

 

あの人が、この状況が・・・「怒り」の原因が外(自分以外の誰か、何か)にあると考えています。

自分のとって不愉快になる、都合の悪い状況が起こると、それが怒りを誘発してしまう・・・

 

「状況があって、怒りがあるのだ」

いったん、この順序をあなたの頭の横に置いておいて・・・この視点で考えてみましょう。

 

「怒りはある目的で使われている」
「怒り」には目的があり、その目的を達成するために使っている。

としたらどうでしょう?

例えば、あなたが怒ると相手はどんな反応を見せますか?

・これ以上キレないようにあなたをなだめる
・あなたの言うことに従う
・何も言わなくなる

ある意味、あなたの思い通りになっていませんか?

「怒り」を使わなかったとしたら、相手は言い返すかもしれないし、
あなたの言うことには従わないかもしれないですよね。

ということは、あなたの「怒り」は相手に従ってもらうために
同意してもらうために、使っているかもしれない。ということ。

 

人を思い通りに動かしたいときに、「怒り」は使われることがあります。

大声や威圧的な態度を取れば、相手はそれ以上この状況を悪化させたくないあまり
なだめたり、同意したりします。

結果、あなたの思い通りが手に入る。

 

でも、これってその瞬間は良くても、相手との関係は上手くいかなくなりますね。

だって、怒りで脅迫されて、相手の価値観や要求を押し付けられるなんて、
たまったもんじゃないからね。

でも、「怒り」で目的達成した側は、これが成功体験となり、どんどんこのやり方を使うようになる。
やがてこれがごくごく自然なパターンに。

目的を達成する方法が「怒り」という手段しか知らないから。

相手との距離はどんどん離れていく・・・

 

もし、あなたが「何となく思い当たるような~」そんな気持ちになるのであれば、
最近のあなたの「怒り」の場面をほんの少し思い出してみて。

・どうして、私は怒りを感じたんだろう?

・怒ることによって、私はどんな目的を達成したかったんだろう?

自分に質問してみて。

どんな答えが浮かんできても、打ち消すことなくそのまま認めてあげて。

 

 

 

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