人を気にする人は感情さえも「自己完結」しようとする

セッションでの一コマ

目の前にイメージで不快な感情を抱いた相手、わだかまりのある相手
その人に

目の前のその人に対して、どんな気持ちですか?

と質問します。

腹が立つ!
嫌い!
どうして〇〇なの?!

そんなふうに、実際は面と向かって言えないことを相手につたえます。

 

でも、これが難しい方もいらっしゃいます。

ずっと、黙ったままだったり、
何かを言いかけようとするのだけれど、口ごもったまま

たとえイメージの中の相手であっても、人によっては勇気がいること。
最初は抵抗ありますよね。私もそうでしたらから。

 

中にはこういうタイプのクライアントさんもいらっしゃいます。

あのときはしょうがなかったんだし・・・ 自分に言い聞かせてしまう方

決して自分の心の奥にある「感じているもの」を口に出そうとはしません。

「しょうがない」「しかたない」

これは、「本当に感じていること」を押し込めてしまう言葉。

本当は悲しいのに
本当は悔しいのに
本当は腹が立つのに

しょうがない、しかたない と それらを感じることを避けてしまっています。

自分を言いくるめて、「自己完結」させる

感じることに許可を出せていないのです。

 

相手に対してどう感じるのか?

これ自体、それがどんな感情であろうと、善悪はありません。
感じることは自然なことだからです。

それを相手に表現するとは別のこと。

 

相手に対する不快な感情にOKを出せるようになると、

どうしてその感情が湧いていたのか?
何がイヤだったのか?

そして

どうしてほしかったのか?

それらがわかってきます。

 

あなたにとってイヤなこと
あなたが望んでいること

これらにしっかり気づくことで、再び同じ体験をしたとしても
今までとは別の対処ができたり、感じた方も違ったりします。

それが、イヤな思いを無駄にしない生き方
自分自身を大切にする生き方。

”感じることに許可を出す”は、

それまで認めてもらえなかった
心の奥に閉じ込めてしまった
「もう一人のあなた」を解き放ち、ともに手を取り、
人生を切り開いていくこと

「もう一人のあなたは」あなたにとって
生涯のバディ(相棒)なのです。

 

 

 

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